IDWR 2012年第47号<発生動向総覧>2012年第47週(2012年11月19日~11月25日)
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◆全数報告の感染症
注意:感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。
小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は3,303例と2週連続で減少した。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約69%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は3週連続で増加した。都道府県別では佐賀県(1.78)、宮崎県(1.72)、山形県(1.00)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では山口県(3.33)、新潟県(2.88)、山形県(2.83)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いており、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してやや多い。都道府県別では宮崎県(31.19)、鹿児島県(27.15)、福井県(23.32)、愛媛県(21.65)が多い。水痘の定点当たり報告数は第43週以降増加が続いている。都道府県別では佐賀県(3.22)、徳島県(3.09)、山形県(2.93)が多い。手足口病の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では山形県(2.27)、茨城県(1.68)、鹿児島県(1.49)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では岩手県(0.20)、福島県(0.15)、富山県(0.14)、愛媛県(0.14)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では福岡県(0.12)、高知県(0.10)、新潟県(0.07)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第35週以降減少が続いている。都道府県別では香川県(0.47)、鳥取県(0.26)、山口県(0.25)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では山形県(1.87)、大分県(1.75)、岩手県(1.00)が多い。 基幹定点報告疾患:マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少したが、過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では埼玉県(4.11)、青森県(3.83)、福島県(3.71)、宮城県(3.33)が多い。 |