IDWR 2013年第14号<発生動向総覧>2013年第14週(2013年4月1日~4月7日)
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〈第14週コメント〉 4月10日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 注意:感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。
全国の指定された医療機関(定点)から報告され、疾患により小児科定点(約3,000 カ所)、インフルエンザ(小児科・内科)定点(約5,000 カ所)、眼科定点(約600 カ所)、基幹定点(約500 カ所)に分かれています。また、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です。 インフルエンザ:定点当たり報告数は第5週以降減少が続いている。都道府県別では石川県(9.77)、岐阜県(7.36)、山口県(6.97)、秋田県(6.76)、宮崎県(6.64)が多い。 小児科定点報告疾患:RSウイルス感染症の報告数は580例と第9週以降減少が続いている。年齢別では1歳以下の報告数が全体の約79%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は第11週以降減少が続いている。都道府県別では宮崎県(1.06)、山形県(0.70)、福岡県(0.67)が多い。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は第11週以降減少が続いている。都道府県別では石川県(5.28)、鳥取県(4.32)、富山県(3.21)が多い。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第11週以降減少が続いている。都道府県別では大分県(14.81)、島根県(12.83)、長野県(9.89)が多い。水痘の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では愛媛県(2.59)、熊本県(2.48)、福岡県(2.29)が多い。手足口病の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では沖縄県(2.09)、島根県(1.78)、福岡県(1.02)が多い。伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では富山県(0.66)、新潟県(0.25)、宮城県(0.24)が多い。百日咳の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では大分県(0.17)、鳥取県(0.11)が多い。ヘルパンギーナの定点当たり報告数は3週連続で増加した。都道府県別では長崎県(0.52)、佐賀県(0.43)、山口県(0.24)が多い。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では福井県(1.14)、秋田県(1.03)、福島県(0.64)、長崎県(0.64)が多い。
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