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インフルエンザウイルス分離・検出状況 2012年第36週(9/3-9)~第51週(12/17-23)

国立感染症研究所・感染症情報センターには地方衛生研究所(地研)から「病原体個票」が報告されている。これには感染症発生動向調査の定点およびその他の医療機関、保健所等で採取された検体から検出された病原体の情報が含まれる(参考図)。
図1.週別インフルエンザウイルス分離・検出報告数、2012年第19週~第52週
図2.都道府県別インフルエンザウイルス分離・報告状況、2012年第36週~第52週
図3.週別都道府県別インフルエンザウイルス分離・検出報告状況、2012年第47週~第51週
2012年第19週以降インフルエンザウイルス検出報告は少数となったが、沖縄県(速報参照:沖縄県)、大阪府(速報参照:大阪府)などでは夏季にAH3亜型の流行がみられ、2012/13シーズン(2012年第36週/9月~2013年第35週/8月)に入ってもAH3亜型が主に検出されている図1)。

2012年第36~52週の累積では(図2、AH1pdm09が11都道府県から19件、AH3亜型が34都道府県から308件、B型はビクトリア系統株が3県から15件、山形系統株が4県から12件、系統不明株が4都県から6件報告されている(速報参照:横浜市

2012年第47週(11/19-25)~第51週(12/17-23) (2013年1月3日現在報告数)

2012年第47~51週の5週間では(図3)、AH1pdm09が3道県から5件(北海道、山形県各2件、島根県1件)、AH3亜型が22都道府県から181件(栃木県26件、大阪府17件、北海道16件、神奈川県15件、千葉県13件、茨城県、長野県各12件、新潟県11件、和歌山県10件、東京都9件、岩手県8件、宮崎県6件など)、B型はビクトリア系統株が3県から12件(長野県8件、高知県、沖縄県各2件)、山形系統株が4県から11件(広島県8件、山形県、神奈川県、兵庫県各1件)、系統不明株が4都県から5件(岡山県2件、東京都、福井県、長野県各1件)報告されている。

このうち、輸入例からの検出が2件(AH3亜型:タイ)報告されている

<参考図> 週別インフルエンザ患者報告数とインフルエンザウイルス分離・検出報告数の推移、2008年第36週~2011年第41週
インフルエンザウイルス分離・検出状況 2011年第36週(9/5-11)~2012年第25週(6/18-24)
 (2012年7月19日現在報告数)
インフルエンザウイルス分離・検出状況 2010年第36週(9/6-12)~2011年第19週(5/9-15)
 (2011年9月6日現在報告数)
インフルエンザウイルス分離・検出状況 2009年第19週(5/4-10)~2010年第19週(5/10-16)
 (2010年5月13日現在報告数)
国立感染症研究所感染症情報センター 病原微生物検出情報事務局

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