インフルエンザ流行レベルマップ
2025/26シーズンのインフルエンザ流行レベルマップについて
2025年10月3日更新
- インフルエンザレベルマップおよび警報・注意報システム、インフルエンザ罹患数推計は、保健所ごとの定点データに基づいて算出されます。
- 2025年第15週よりインフルエンザの報告定点数が変更され、保健所ごとのデータの連続性が担保されないことから、これらの情報提供を当面のあいだ停止します。
- 本シーズン(2025/26シーズン)は、2025年第39週よりインフルエンザ疫学情報速報の提供を開始することとしました。
- 厚生労働省及び国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所は、継続的に実施されている季節性インフルエンザの発生動向サーベイランス〔定点医療機関報告、インフルエンザ入院サーベイランス、インフルエンザ様疾患発生報告(学校サーベイランス)等〕および病原体サーベイランス報告、急性呼吸器感染症病原体サーベイランスの他、臨床医や病院等による報告を継続的に監視しています。これらのサーベイランスで報告される疫学データを総合的に評価し、発生動向に大きな変化が捉えられた場合は、インフルエンザ疫学情報速報で情報を提供します。
2024/25シーズン以前のレベルマップ
厚生労働省・感染症サーベランス事業により、全国約5,000のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数が週ごとに把握されています。 保健所ごとに、過去の患者発生状況をもとに設けられた基準値を超えた場合に、注意報レベルや警報レベルに達したことをお知らせする仕組みになっています(詳細は「警報・注意報システムとは」(外部サイトにリンクします)をご覧ください)。これらはあくまで流行状況の指標であり、都道府県等が発令する場合がある「警報」とは異なります。
2024/25シーズンのインフルエンザ流行レベルマップについて
- 本シーズン(2024/25シーズン)は、レベルマップの公表を2024年第42週より開始することとした。
- 2020/21、2021/22、2022/23、2023/24シーズンと同様に、本シーズン(2024/25シーズン)も新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、医療機関への受診行動等が2019/20シーズン以前と大きく異なることが想定される。そのため、推計受診者数の解釈としてはあくまで参考値とすることに留意が必要である。
- 厚生労働省及び国立感染症研究所は、継続的に実施されている季節性インフルエンザの発生動向サーベイランス〔定点医療機関報告、インフルエンザ入院サーベイランス、インフルエンザ様疾患発生報告(学校サーベイランス)等〕および病原体サーベイランス報告の他、臨床医や病院等による報告を継続的に監視している。推計受診者数に加え、これらのサーベイランスで報告される疫学データを総合的に評価し、発生動向に大きな変化が捉えられた場合は、本レベルマップで情報を提供する。
2025年第14週
2025年3月31日~4月6日(4月9日現在)
今回の更新(4/11)が最終となります。
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- 警報・注意報システムとは(外部サイトにリンクします)
- り患数推計の解説(PDF:40.7KB)